お客様から「安すぎる」といわれるほどの
うまさは、本当に抜群です。
越 後
純米吟醸1800ml
●酒つくりのおいては、使用する原料米の良し悪しが味に大きく影響することはご存 知のことと思います。そのため酒 造好適米の山田錦や五百万石などが使われるわけ ですが、この「奥越後」は、酒造米「一本〆」を使用して酒造りがされたお酒です 。
●一本〆といいましてもほとんど聞いたことのないお米の名前と思いますので、「そ れがどうした」と言う感じですよね。実は私もまったく知らなかったんですよ。
●ところが、実際に蔵元の話を聞きますと、山田錦や五百万石に比べてもまったく遜 色なく、新潟の酒造りにおいても非常にいい味わいを醸し出す原料米なんですね。
●酒造りで重要なお米の心白の部分がものすごく大きく、雑味が少なく米のうまみが よく出るお米なんです。しかも、このお米を新潟県の中でも奥深い,棚田の村として 有名な古志郡山古志村で有機堆肥農法・酒米の天日干しにこだわった栽培方法により手作業によって収穫されているんです。
●実は、このお米を栽培するとき病気にかかりにくい元気なお米に育てるためには、 冷たい新鮮なお水をつかうと、病気の心配をせずに良いお米が出来やすいんです。
●そんな場所と言えば山の中の棚田(山の斜面に階段のように出来ている小さな田ん ぼ)が最適地なんですね。高い山奥の棚田の場合、冷たい山の水が流れて行きますので環境としては良い訳です。
●ところが、この一本〆に良い環境と言いますと、反対に人間にとっては非常に厄介 な環境なんですね。山奥の棚田ですので田んぼの大きさ自身が小さく機械での栽培が出来ない。そのためほとんどが手作業・天日干しになってしまうんです。
●おまけに、この山古志村は冬には豪雪地帯のため人の出入りを阻んでしまいまして、 本当に大変なところなんですね。こんな凄いところで栽培されているものですから、 みんな作りたがらないんですよ。(今は少しずつ改良されて他の地域でも作られ始 めています)
●ここまで手を掛けざるを得なかった一本〆ですので、丹念にお酒つくりをしますと 本当に素晴らしいお酒に出来上がります。
★真さんのひとりごと
当店でご紹介した方から後ほどお電話をいただきまして、「これ値段まちがってないか?安すぎるよ。」といわれたほどです。値段を疑いたくなるような上品なしっかりした味わいとすっきり切れるのど越しが特徴ですね。